3Dシミュレータ商談システムの機能|商談をスムーズにする仕組み
2026.10.02
3Dシミュレータ商談システムには、商品のシミュレーションだけでなく、金額表示や見積書作成、シミュレーション結果の保存、商談履歴の管理など、さまざまな機能を組み込むことができます。
ただし、すべての機能が必要になるわけではありません。
大切なのは、機能を増やすことではなく、自社の営業で何を実現したいのかに合わせて、必要な機能を組み合わせることです。
ここでは、3Dシミュレータ商談システムの機能を「何のために使うのか」という視点から紹介します。
お客様自身に商品を選んでもらいたい
商品数が多かったり、複数の仕様を組み合わせて選ぶ商品では、営業担当者がひとつずつ説明するよりも、お客様自身に試してもらう方がわかりやすい場合があります。
このような営業には、次の機能を組み合わせます。
- 顧客用シミュレータ
- 商品の組み合わせ
- 金額表示
お客様自身が商品を選び、組み合わせながら完成イメージを確認できます。
さらに金額を表示すれば、
「この組み合わせならいくらになるか」
もその場で確認できます。
営業担当者が商品を説明するだけでなく、お客様と一緒に商品を選ぶ商談に変えることができます。
→ 02 Webで商品を選んでもらう|商品選定を商談につなげる仕組み
商談中に仕様と金額まで決めたい
商品を選ぶだけでなく、その場で価格や見積まで確認したい場合には、金額に関する機能を組み合わせます。
- 商談用シミュレータ
- 金額表示
- 割引・施工費表示
- 見積書作成
商品の仕様を変更すると金額も変わり、必要に応じて割引や施工費を加える。
その内容をもとに見積書を作成する。
これにより、
商品を選ぶ → 金額を確認する → 見積を作る
という流れをひとつにつなげることができます。
商品の完成イメージを見せるだけでなく、購入条件を確認しながら商談を進めるためのツールとして利用できます。
→ 03 Webで商品を選びながら商談する|お客様と一緒に決める営業
一度の商談で決まらない商品を、次の商談につなげたい
住宅設備など、商品や仕様をじっくり検討するケースでは、一度の商談ですべてを決められないことがあります。
この場合は、シミュレーション結果を残せる機能が役立ちます。
- コード保存・復元
- QRコード共有
- 商談履歴保存
商談中に作った内容を保存し、QRコードなどでお客様に共有します。
お客様が自宅で検討した後、次回の商談では前回の状態を復元して、続きから話を進められます。
「今日は決めない」で終わるのではなく、「次回はここから始める」ことができます。
→ 04 商品選定から見積・受注までつなげる|商談の続きをWebで
担当者が変わっても商談を続けたい
営業では、担当者の変更や複数担当者による対応が発生することがあります。
その場合は、シミュレーションの内容と商談情報を合わせて管理します。
- 営業担当者管理
- 商談履歴保存
- コード保存・復元
誰が担当したのか、いつ商談したのかだけでなく、実際にどのような商品構成を検討したのかを残せます。
そのため、担当者が変わっても、前回の内容を確認して商談を続けることができます。
営業担当者の記憶だけに頼らず、商談そのものを引き継げることがポイントです。
→ 05 商品選定・商談の履歴を残す|前回の内容を次の商談につなげる
お客様が社内や家族に相談しやすくしたい
商談中に決めた商品を、お客様が持ち帰って検討する場合もあります。
その際に役立つのが、シミュレーション結果を画像として残す機能です。
- 高解像度画像出力
- イメージボード作成
- コード保存・復元
- QRコード共有
完成イメージを画像として共有できれば、お客様自身が後から確認したり、家族や社内の担当者に見せたりできます。
単に商品名や型番を伝えるのではなく、
「この組み合わせで検討しています」
という具体的なイメージを共有できます。
一般向けと商談用でシミュレータを使い分けたい
Webサイトで商品を自由に試してもらう場合と、営業担当者がお客様と一緒に仕様を決める場合では、必要な情報が異なります。
そのため、用途に応じて複数のシミュレータを用意することもできます。
- 顧客用シミュレータ
- 商談用シミュレータ
- 金額表示の切り替え
- 割引・施工費表示
- 見積書作成
例えば、顧客用では気軽に商品を試してもらい、商談用では価格や施工費、見積など購入に必要な情報を表示する。
「商品を知ってもらう場」と「商品を決める場」で、シミュレータの役割を分けることができます。
必要な機能だけを組み合わせる
3Dシミュレータ商談システムでは、最初からすべての機能を導入する必要はありません。
例えば、
商品を自由に選んでもらいたい
- 顧客用シミュレータ
- 商品の組み合わせ
- 金額表示
商談中に見積まで進めたい
- 商談用シミュレータ
- 金額表示
- 割引・施工費表示
- 見積書作成
次回の商談につなげたい
- コード保存・復元
- QRコード共有
- 商談履歴保存
担当者間で商談を引き継ぎたい
- 営業担当者管理
- 商談履歴保存
- コード保存・復元
お客様に検討内容を持ち帰ってもらいたい
- 高解像度画像出力
- イメージボード作成
- コード保存・復元
- QRコード共有
というように、実現したい営業の流れに応じて必要な機能を選ぶことができます。
すでにWeb上で商品を見せている場合でも、必要な部分だけを商談向けに発展させることもできます。
Web3Dを営業の流れに組み込む
3Dシミュレータ商談システムの役割は、3Dの商品を見せることだけではありません。
商品を選ぶ。
組み合わせる。
価格を確認する。
シミュレーション結果を保存する。
お客様が持ち帰る。
次回の商談で続きを確認する。
見積を作成する。
こうした営業の流れに合わせて機能を組み合わせることで、Web3Dを商談そのものに組み込むことができます。
必要なのは、機能が多いシステムではありません。
自社の営業に必要な機能が、必要な順番でつながっているシステムです。
3Dシミュレータ商談システムは、商品の種類や営業方法、商談の進め方に合わせて、必要な機能を組み合わせて設計できます。
自社の営業に必要な機能を整理してみませんか?
現在の営業フローをお聞かせください。
必要な機能から一緒に整理します。
商品の見せ方や商談方法、Web3Dの活用についてお聞かせください。
商談の流れや商品構成に合わせて、Web3Dを商談ツールとして活用する方法をご提案します。
3Dシミュレータ商談システムの活用シーン|商品を見せる営業から、一緒に決める営業へ